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2026-27シーズンのプレミアリーグ、先発出場の7%が33歳以上

先発する11人のうち33歳以上の割合を、7リーグで比べた。イングランドのプレミアリーグは先発出場の7%(100回に7回)、ブラジル全国選手権は18%(100回に18回)だ。2026年10月28日までの試合が対象だ。

2026-27シーズンのプレミアリーグ、先発出場の7%が33歳以上
AI生成画像 · Soccer Addicted

プレミアリーグ(イングランド1部)の2026-27シーズン序盤では、先発出場の7%(100回に7回)が33歳以上の選手だ。先発とは、試合開始時にピッチに立つことをいう。ブラジル全国選手権(ブラジレイロン)の2026年シーズンでは、18%(100回に18回)だ。

この集計は、Soccer Addictedの試合アーカイブによる。対象は2026年10月28日までの試合で、7か国で最上位の1部リーグだ。ブラジルのブラジル全国選手権、イングランドのプレミアリーグ、スペインのラ・リーガ、イタリアのセリエA、ドイツのブンデスリーガ、フランスのリーグ・アン、日本のJ1リーグである。先発出場は計1万8605回。内訳は、2026年シーズンのブラジル全国選手権と、ほかの6リーグの2026-27シーズン序盤だ。ブラジル全国選手権はまだ終わっておらず、380試合中324試合を含む。欧州の2026-27シーズンは、8月から5月まで続く。

33歳以上の割合が最も高いのは、7リーグのうちブラジル全国選手権だ。先発出場の18%(100回に18回)で、2015年は10%(100回に10回)だった。欧州は5%(セリエA)から11%(ラ・リーガ)で、J1リーグは12%だ。2026年のブラジル全国選手権では、1試合に先発する22人(1チーム11人)のうち、平均4人が33歳以上だった。2015年は2人である。21歳以下(2026年と2026-27シーズン)では、リーグ・アンが18%で最も高い。最も低いのはJ1リーグの3%で、ブラジル全国選手権は9%だ。

年齢はどう数えているのか?

年齢は、先発した選手が試合当日に何歳だったかで数える。基になるのは、試合データを提供する会社の登録だ。生年月日が登録にない選手の7回分は除いた。内訳は、2026年のブラジル全国選手権が5回、2026-27シーズンのリーグ・アンが2回だ。33歳以上と21歳以下という線引きは、この集計が決めた。どのリーグもこの線引きを使っていない。

チームの平均年齢は、出場の有無を問わず、所属選手全員で出す。所属選手の半分が20歳、半分が36歳なら、平均は28歳になる。だが36歳の選手だけが先発すれば、先発出場はすべて33歳以上になる。

33歳以上の先発が最も多いのはどのリーグか?

最も多いのは2026年のブラジル全国選手権で、先発出場の18%(100回に18回)で、7123回中1310回にあたる。ほかの6リーグとの差は、偶然とは言えないほど大きい。どのチームと選手が集計に入るかで、数字は多少動く。その誤差の範囲を超えている。

33歳以上の先発が最も多いのはどのリーグか?
リーグチームごとの試合数年齢が分かる先発出場数33歳以上(先発出場100回あたり)21歳以下(先発出場100回あたり)
ブラジル全国選手権 2026年31〜33712318.48.6
J1リーグ 2026-2712264012.33.3
ラ・リーガ 2026-279〜10217811.210.5
リーグ・アン 2026-27815828.817.8
プレミアリーグ 2026-27817606.910.9
ブンデスリーガ 2026-27713866.714.7
セリエA 2026-278〜919365.411.7

ブラジル全国選手権の33歳以上の割合は、プレミアリーグの3倍近い。18%に対し7%だ。J1リーグは、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエAを上回る。欧州5リーグの差は小さく、順位はつけられない。ただしラ・リーガは、セリエAを上回る。

21歳以下の先発が最も多いのはどのリーグか?

2026-27シーズンの7リーグでは、21歳以下の先発出場はリーグ・アンが最多で、18%(100回に18回)だ。最も少ないのはJ1リーグの3%で、ほかの6リーグとは誤差の範囲を超えて離れている。ブンデスリーガの15%は、リーグ・アンに近く、同列とみなせる。セリエAの12%も同じだ。

ブンデスリーガは、ブラジル全国選手権とJ1リーグを、誤差の範囲を超えて上回る。ブラジル全国選手権、ラ・リーガ、プレミアリーグ、セリエAは9%から12%だ。この4つの差は小さすぎて、順位をつけられない。

欧州の数字は、シーズン全体にもう当てはまるか?

まだ当てはまらない。欧州の数字は2026-27シーズンの序盤、チームごとに7〜10試合のもので、5月までに変わりうる。J1リーグは2026年8月7日に開幕した。ブラジル全国選手権は、380試合中324試合をすでに含む。

ブラジル全国選手権の33歳以上の先発は、昔から多かったか?

違う。33歳以上の割合は、2015年から2026年にかけて、先発出場の10%(100回に10回)から18%(100回に18回)へ、ほぼ倍になった。

21歳以下の割合は、16%から9%に下がった。どちらの変化も、誤差の範囲を超えている。

アーカイブには、2025年のブラジル全国選手権の先発選手がない。欧州は2024-25と2025-26シーズンが欠け、リーグ・アンは2025-26シーズンだけが欠ける。欧州の比較相手は2017-18シーズン、つまり2017年8月から2018年5月までだ。

2017-18シーズンは、アーカイブに5リーグのほぼ全先発選手の生年月日がそろう、最初のシーズンだ。

ほかのリーグは、2017-18シーズンからどう変わったか?

ブラジル全国選手権以外で、偶然では説明できない変化が3つある。セリエAの低下とラ・リーガの上昇(33歳以上)、J1リーグの低下(21歳以下)だ。

最も明確なのはセリエAで、先発出場の12%(100回に12回、2017-18)から、5%(100回に5回、2026-27)になった。

ほかのリーグは、2017-18シーズンからどう変わったか?
リーグ33歳以上:2017-1833歳以上:2026-27誤差の範囲を超えたか21歳以下:2017-1821歳以下:2026-27誤差の範囲を超えたか
ブラジル全国選手権(2017年と2026年)12.118.4はい、上昇11.58.6いいえ
セリエA(2017-18と2026-27)12.15.4はい、低下8.511.7いいえ
ラ・リーガ(2017-18と2026-27)7.011.2はい、僅差で上昇8.910.5いいえ
J1リーグ(2017年と2026-27)9.212.3いいえ6.73.3はい、低下
プレミアリーグ(2017-18と2026-27)5.46.9いいえ7.410.9いいえ
ブンデスリーガ(2017-18と2026-27)3.66.7いいえ16.714.7いいえ
リーグ・アン(2017-18と2026-27)7.88.8いいえ16.317.8いいえ

ラ・リーガは7から11へ、僅差で上がった。日本では、21歳以下の割合が7から3に下がった。この3つの変化とブラジル全国選手権の上昇以外は、誤差の範囲に収まる。ブラジル全国選手権の21歳以下の低下は、2015年との比較では誤差の範囲を超える。だが、この表の基準である2017年との比較では超えない。最後のフルシーズンと比べると、ほかの6リーグに誤差の範囲を超える変化はない。そのため、この集計は2017-18シーズン以降の変化を扱う。

年齢層ごとに、先発出場の多い選手は誰か?

ブラジル全国選手権で先発出場の多い選手の一人を、年齢層ごとに挙げる。33歳以上は、アトレチコ・パラナエンセのスティベン・メンドーサ(1992年生まれ)だ。21歳以下は、同じクラブのアルトゥール・ジアス(2007年生まれ)である。

年齢層ごとに、先発出場の多い選手は誰か?
リーグ33歳以上(生まれ年、先発出場数)21歳以下(生まれ年、先発出場数)
ブラジル全国選手権アトレチコ・パラナエンセのスティベン・メンドーサ(1992年、32)アトレチコ・パラナエンセのアルトゥール・ジアス(2007年、29)
プレミアリーグ-ブライトンのルカ・ヴシュコヴィッチ(2007年、8)
ラ・リーガエルチェのマティアス・ディトゥーロ(1987年、10)バルセロナのラミン・ヤマル(2007年、10)
セリエAナポリのジョヴァンニ・ディ・ロレンツォ(1993年、9)カリアリのアレッサンドロ・ロマーノ(2006年、9)
ブンデスリーガホッフェンハイムのオリヴァー・バウマン(1990年、7)バイヤー・レヴァークーゼンのイブラヒム・マザ(2005年、7)
リーグ・アンモナコのルーカス・フラデツキー(1989年、8)ストラスブールのジェネシス・アントウィ(2007年、8)
J1リーグFC東京のキム・スンギュ(1990年、12)清水エスパルスの嶋本悠大(2006年、9)

表には、各年齢層で先発出場が最も多い選手の一人を載せた。13人の生年月日は、クラブまたはリーグの公式サイトで確認した。

生年月日を公式ページで調べた選手は、全部で18人だ。16人は一致した。1人は公式ページに異なる日付が2つあり、もう1人は開いたページに日付がなかった。プレミアリーグの33歳以上の上位3人は、公式ページで日付を確認できなかった。そのため、該当の欄は「-」にした。

筆者の見方では、残る疑問は理由だ。ただ、その理由までは、この集計では分からない。分かるのは、どれだけ多いか少ないかだけである。

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出典

よくある質問

33歳以上の選手を先発で最も多く使うリーグはどこか?
ブラジル全国選手権(ブラジレイロン)だ。Soccer Addictedのアーカイブにある7リーグでは、2026年10月28日までの先発出場の18%(100回に18回)を、33歳以上の選手が占める。欧州は5%から11%で、ブラジル全国選手権とほかの6リーグとの差は、いずれも誤差の範囲を超える。
21歳以下の選手が最も多く先発するのはどこか?
リーグ・アンだ。Soccer Addictedのアーカイブにある7リーグのうち、2026年10月28日までの先発出場に占める割合が18%(100回に18回)で最も高い。最も低いのはJ1リーグの3%だ。ブンデスリーガの15%とセリエAの12%は、リーグ・アンに近く、同列とみなせる。
ブラジル全国選手権は昔からこうか?
違う。Soccer Addictedのアーカイブでは、ブラジル全国選手権の33歳以上の先発は、2015年の先発出場の10%(100回に10回)から、2026年10月28日までの集計で18%(100回に18回)へ増えた。21歳以下は16%から9%へ減った。アーカイブに2025年のブラジル全国選手権はない。
この集計は、チームの平均年齢と同じか?
違う。Soccer Addictedのアーカイブにある7リーグの、2026年10月28日までの試合で、集計に使うのは先発出場(試合開始時にピッチに立つ出場)の回数だ。チームの平均年齢は、各選手を1回ずつ数える。20歳が半分、36歳が半分なら28歳になる。36歳の選手だけが先発すれば、先発出場はすべて33歳以上だ。
欧州の数字は、シーズン全体にもう当てはまるか?
まだ当てはまらない。Soccer Addictedのアーカイブにある欧州5リーグの数字は、2026-27シーズンの序盤、チームごとに7〜10試合のもので、2026年10月28日までの集計だ。5月までに変わりうる。ブラジル全国選手権は、380試合中324試合をすでに含む。

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