本文へスキップメニューへスキップ
試合
Soccer Addicted Journal

DFBポカール:小さなチームが大きなチームを相手にホームで戦う

下位の部の「小さなチーム」が、ホーム、つまり自分たちのスタジアムで「大きなチーム」と戦う。2026年10月27日と28日の、2回戦16試合を紹介する。

早朝、アマチュアクラブの小さなグラウンドで、後ろ姿のボランティアがピッチの端に金属の柵を設置している。横には積み重ねられた柵。
AI生成画像 · Soccer Addicted

DFBポカール(ドイツ杯)は、負けたら終わりのトーナメント戦だ。大会を主催するのは、ドイツサッカー連盟(DFB)だ。最初は64クラブが出場する。各対戦は1試合きりの一発勝負だ。各段階は「ラウンド」と呼ぶ。このガイドでは、2回戦の16試合をあとで紹介する。ドイツのサッカーには、レベルごとの「部」がある。ブンデスリーガ(Bundesliga)は1部で、最も強いチームが集まる。2部は「ブンデスリーガ2部」といい、原語では「2. Bundesliga」と書く。「小さなチーム」は1部にも2部にも属さないチーム、「大きなチーム」はどちらかに属するチームだ。

大会の規則では、小さなチームは大きなチームと当たるとき、ホームで戦う。ホームとは、ふつう自分たちのスタジアムのことだ。サッカーでは、ホームは有利だと見られることが多い。グラウンドをよく知っていて、ファンが近くにいるからだ。小さなチームは、ホームで戦う権利を放棄できない。例外的に、別のスタジアムで行われることもあるが、その場合も小さなチームがホーム側だ。規則が適用されるのは、1回戦から準決勝(決勝の前のラウンド)までだ。決勝はこの規則の対象外で、1985年以降、毎回ベルリンで行われている。

Soccer Addictedのアーカイブ、つまりサイトの試合データベースは、規則どおりだったかを試合ごとに確認した。アーカイブが持っているのは、この大会の2005-06シーズンから2025-26シーズンまでの分だ。欧州のシーズンは2つの年にまたがる。確認の対象は、1回戦から準々決勝(準決勝の前のラウンド)までの試合だ。2023-24シーズンは、2024年の試合、つまりシーズン終盤の分が欠けている。小さなチームがブンデスリーガのクラブと当たった試合は413試合あり、すべてで小さなチームがホームだった。別のグループ、ブンデスリーガ2部のクラブとの315試合でも、小さなチームはすべてホームだった。

2026年10月27日と28日は、大会の2回戦で、16試合が行われる。1回戦に勝った小さなチームは、3チームだけだ。それぞれが大きなチームと当たり、相手は抽選で決まる。小さなチームがホームになる試合は、3試合だ。残る13試合は、どちらも大きなチームで、抽選で先に出たチームがホームになる。

3つの小さなチームのうち、ロート・ヴァイス・エッセンとゾンネンホーフ・グロースアスパッハは、ともに3部リーグ(3. Liga)、つまり3部に属する。もう1つのイェデローIIはレギオナルリーガ(Regionalliga)、つまり4部に属する。「II」はクラブ名の一部で、地名に由来する。ほかのクラブの別チームという意味ではない。

同じ順番で見ると、対戦相手のRBライプツィヒとFCアウクスブルクはブンデスリーガ、ヘルタ・ベルリンはブンデスリーガ2部のクラブだ。最初の2試合は10月27日、最後の試合は10月28日に行われる。

この3試合でどちらがホームになるかは、運では決まらない。決めているのは、ドイツサッカー連盟(DFB)の規則だ。規則は、小さなチームと大きなチームに別の呼び名を使っている。規則でいう「アマチュア」は、ブンデスリーガとブンデスリーガ2部に属さないクラブすべてで、3部リーグのクラブも含む。「プロ」は、そのどちらかに属するクラブのことだ。

規則では、ホームで戦う権利を「開催権」と呼ぶ。1回戦の抽選には例外があり、後ほど説明する。このガイドはラウンドごとに進む。抽選を、誰がホームになるかを知ったうえで読めるようにするためだ。

DFBポカールの出場クラブ:64クラブ、4つの出どころ

DFBポカールには何クラブが出るのか。DFBの競技規則、2026年7月1日版によれば、64クラブである。出場するのは、前シーズンのブンデスリーガとブンデスリーガ2部のクラブ、21の州協会のカップ戦の優勝クラブ、前シーズンの3部リーグの上位4クラブ、そして3つの追加枠だ。

DFBポカールの出場クラブ:64クラブ、4つの出どころ
グループ2026-27シーズンのクラブ数
前シーズンのブンデスリーガとブンデスリーガ2部36
21の州協会のカップ戦の優勝クラブ21
前シーズンの3部リーグの1位から4位4
男子チーム数の多い協会への追加枠3
合計64

ここから読み取れること:DFBの2026-27シーズン向けの規則では、64枠のうち36枠は前シーズンにブンデスリーガとブンデスリーガ2部にいたクラブのものだ。残る28枠は、州のカップ戦の優勝クラブ、3部リーグ、大きな協会に割り当てられる。推論:2026-27シーズンは、全体の4割を超える枠が、前シーズンにブンデスリーガとブンデスリーガ2部の外にいたクラブに渡る。

プロクラブのBチーム、つまり控えのチームは、2008-09シーズンから出場できない。規則の文言は「Zweite Mannschaften von Lizenzvereinen」である。

1回戦の抽選:2つのポットと、先に出たチームがホーム

21シーズン分のアーカイブで、ブンデスリーガのクラブが1回戦でホームになったことがないのはなぜか。抽選の仕組みによる。ポットを2つ使う。ポットとは、クラブ名を記したボールを入れておく容器で、一方にはブンデスリーガとブンデスリーガ2部、もう一方にはアマチュアが入る。基準になるのは、カップ戦が行われるシーズンに所属する部で、前年のものではない。

例外がある。2026年7月1日版の規則では、ブンデスリーガ2部に昇格したクラブと、前シーズンの2部で15位だったクラブが、アマチュアのポットに入る。前シーズンの2部で16位だったクラブも、入れ替え戦、つまり2部の座を決める追加の試合を経て2部に残ったなら、同じ扱いになる。1回戦の抽選では、これらのクラブはアマチュアとして扱われる。

ボールの出る順番がホームを決める。先にアマチュアのポットから1つ、次にもう一方のポットから1つが出る。規則は、自由に訳すとこう述べている。「最初に引かれたチームは、いかなる場合もホームの開催権を持つ」。一方のポットが空になれば、もう一方に残ったクラブどうしで抽選する。アーカイブでは21シーズンにわたり、ブンデスリーガのクラブが1回戦でホームになった例はなく、それは抽選を見る前から分かる。

2回戦から準決勝まで:3部以下のチームがホームでブンデスリーガ勢と戦う

2回戦も同じ設計だが、昇格組の例外はない。ポットは2つで、先に引くのはアマチュア、先に出たチームがホームになる。アマチュアがなくなると、ブンデスリーガとブンデスリーガ2部のクラブどうしで抽選し、先に出たほうがホームだ。2026-27シーズンの2回戦に進んだアマチュアは、3チームだけである。

3回戦(ベスト16)から準決勝までは、抽選のポットが1つになり、先に出たチームがホームになる。ただし規則の一文が、ボールの出る順番を覆す。プロのチームとアマチュアのチームの対戦では、アマチュアがホームだ。3部リーグはアマチュアに数えられる。規則は3部リーグのクラブを「Amateurverein」(アマチュアクラブ)と呼ぶ。そしてDFBは、ロート・ヴァイス・エッセンとゾンネンホーフ・グロースアスパッハのホームゲームを、3部リーグ対ブンデスリーガの試合として載せている。

筆者は、この規則が大会の魂だと考える。上位2つの部に入っていないチームが、プロのチームを相手にホームで戦う。抽選が決めるのは対戦相手で、どちらがホームかではない。

開催権は交渉の対象にもならない。実施規則(Durchführungsbestimmungen)の2026-27シーズン版は、自由に訳すと、カップ戦の開催権は「放棄することはできない」と定めている。スタジアムは別の話で、規則は別の会場を認めている。自由に訳すと「特に理由が十分に示された例外的な場合に、より高次の利益のために」である。

アーカイブでは、3部以下のチームがブンデスリーガ勢との413試合中413試合でホームだった

実際の試合ではどうだったか。Soccer Addictedのアーカイブには、2005-06シーズンから2025-26シーズンまでのカップ戦21シーズン分が収められている。ただし2023-24シーズンは、2024年前半の分が欠けているため、3回戦までだ。準決勝より前の一発勝負で、3部以下のチーム(3部とその下のリーグをまとめたもの)は、ブンデスリーガ勢を相手に413試合中413試合、ブンデスリーガ2部勢を相手に315試合中315試合、ホームで戦った。

アーカイブでは、3部以下のチームがブンデスリーガ勢との413試合中413試合でホームだった
対戦(2005-06シーズンから2025-26シーズン)下位のチームがホーム上位のチームがホーム
ブンデスリーガ対3部以下100%(413試合中413試合)0%(413試合中0試合)
ブンデスリーガ2部対3部以下100%(315試合中315試合)0%(315試合中0試合)
ブンデスリーガ対ブンデスリーガ2部57.8%(268試合中155試合)42.2%(268試合中113試合)

ここから読み取れること:Soccer Addictedのアーカイブでは、2005-06シーズンから2025-26シーズンまでの準決勝より前の一発勝負に、ブンデスリーガ勢もブンデスリーガ2部勢も3部以下のチームを相手にホームで戦った試合は1つもない。推論:実際の結果は規則と合っている。アーカイブが記録するのはホーム側のチームであり、試合が行われたスタジアムではない。

ブンデスリーガ勢との413試合のうち32試合は、3回戦と準々決勝で行われた。この両ラウンドでホームを決めるのは、ボールの出る順番ではなく、アマチュアの規則である。2005-06シーズンから2007-08シーズンまでは、下位のグループにプロクラブのBチームが含まれていた。当時のカップ戦はBチームをまだ受け入れていた。

ブンデスリーガとブンデスリーガ2部が直接対戦する試合と比べてみよう。ここではホームになる側が試合ごとに変わる。ブンデスリーガ2部勢がホームになったのは57.8%(268試合中155試合)で、1回戦に限れば100%(53試合中53試合)だ。これは、2026年7月1日版の規則にある昇格組の例外と合う。

ブンデスリーガ勢が初戦で敗れる:378例中57例

初戦でブンデスリーガのクラブが敗れたのは何回か。2005-06シーズンから2025-26シーズンまでで15.1%(378例中57例)、約7回に1回だ。1シーズン18クラブで、21シーズン分になる。57例はすべてアウェーでの試合だった。平均は1シーズン2.7クラブの敗退で、2008-09シーズンのゼロから2012-13シーズンの6まで幅がある。57例のうち70.2%(57例中40例)は3部以下のチームに、17例はブンデスリーガ2部のチームに敗れた。

ブンデスリーガ勢が初戦で敗れる:378例中57例
シーズン敗退したブンデスリーガのクラブブンデスリーガ2部のチームに敗れた3部以下のチームに敗れた
2005-06220
2006-07514
2007-08211
2008-09000
2009-10202
2010-11202
2011-12413
2012-13615
2013-14422
2014-15523
2015-16312
2016-17211
2017-18202
2018-19202
2019-20202
2020-21211
2021-22303
2022-23321
2023-24404
2024-25110
2025-26110
合計571740

ここから読み取れること:Soccer Addictedのアーカイブでは、21シーズンのうち、1回戦でブンデスリーガのクラブが敗退しなかったのは2008-09シーズンだけで、2024-25シーズンと2025-26シーズンは1クラブずつだった。推論:2026-27シーズンもゼロなので、3シーズン連続で、敗退が1クラブ以下にとどまったことになる。ただしデータが少なく、傾向と呼ぶには足りない。

筆者は、アウェーで戦うことがこの57例を説明する一因になると考える。ただしアーカイブが示すのは関連であって原因ではない。57例はすべてアウェーで、ここにはホームでの試合と比べた数字が1つもない。

試合の方式:一発勝負、延長戦、PK戦、VAR

どの対戦も一発勝負で、第2戦もリプレイ(再試合)もない。再試合とは、引き分けを決着させるための2試合目のことだ。規定時間で同点なら2×15分の延長戦に入り、それでも同点ならPK戦になる。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が使われるのは2回戦からで、DFBの2026-27シーズンのページによる。

選手交代は実施規則の2026-27シーズン版に従う。各チーム5人まで、交代の機会は3回とハーフタイムだ。延長戦では4回目の機会が加わるが、交代人数の上乗せは認められない。

2026-27シーズンの1回戦:ブンデスリーガの18クラブが全員通過

1回戦は32試合で、2026年8月21日から24日に30試合、9月に2試合が行われた。ボルシア・ドルトムントとバイエルン・ミュンヘンは、スーパーカップ(ドイツ王者とカップ戦の優勝クラブが戦う試合)のために9月1日と2日に初戦を迎えた。2026-27シーズンのブンデスリーガの18クラブは、1クラブも敗退しなかった。敗退したのはブンデスリーガ2部の7クラブだ。

アーカイブでは、7クラブのうち3クラブが、上位2つの部の外にいるチームの本拠地で敗れた。FCハイデンハイムはイェデローIIに2-5で、ザンクト・パウリはロート・ヴァイス・エッセンに0-2で敗れた。アルミニア・ビーレフェルトは2-2の引き分けのあと、ゾンネンホーフ・グロースアスパッハにPK戦0-3で敗れた。勝った3チームが、2回戦でホームになるチームだ。

2026-27シーズンの2回戦:10月27日と28日の16試合

2回戦の抽選は、2026年9月5日の土曜日に、ドルトムントのドイツサッカー博物館で行われた。16試合が決まり、3試合は上位2つの部の外にいるチームがホーム、13試合はブンデスリーガとブンデスリーガ2部のクラブどうしだ。キックオフの時刻は抽選のあとに発表され、変更される場合がある。

2026-27シーズンの2回戦:10月27日と28日の16試合
日付時刻(ベルリン)ホームアウェー所属の部
10月27日18:00VfLボーフムマインツ05ブンデスリーガ2部対ブンデスリーガ
10月27日18:00ゾンネンホーフ・グロースアスパッハFCアウクスブルク3部リーグ対ブンデスリーガ
10月27日18:00ロート・ヴァイス・エッセンRBライプツィヒ3部リーグ対ブンデスリーガ
10月27日18:00ハンブルガーSVアイントラハト・フランクフルトブンデスリーガ対ブンデスリーガ
10月27日20:451.FCケルンウニオン・ベルリンブンデスリーガ対ブンデスリーガ
10月27日20:45ボルシア・メンヒェングラートバッハカールスルーエSCブンデスリーガ対ブンデスリーガ2部
10月27日20:45SVエルバースベルクダルムシュタット98ブンデスリーガ対ブンデスリーガ2部
10月27日20:45ボルシア・ドルトムントヴェルダー・ブレーメンブンデスリーガ対ブンデスリーガ
10月28日18:00SCフライブルクVfLヴォルフスブルクブンデスリーガ対ブンデスリーガ2部
10月28日18:00ディナモ・ドレスデンシャルケ04ブンデスリーガ2部対ブンデスリーガ
10月28日18:00SCパーダーボルンVfBシュトゥットガルトブンデスリーガ対ブンデスリーガ
10月28日18:00イェデローIIヘルタ・ベルリンレギオナルリーガ対ブンデスリーガ2部
10月28日20:45ホルシュタイン・キールホッフェンハイムブンデスリーガ2部対ブンデスリーガ
10月28日20:45ハノーファー961.FCカイザースラウテルンブンデスリーガ2部対ブンデスリーガ2部
10月28日20:45バイヤー・レヴァークーゼン1.FCニュルンベルクブンデスリーガ対ブンデスリーガ2部
10月28日20:45バイエルン・ミュンヘン1.FCマクデブルクブンデスリーガ対ブンデスリーガ2部

ここから読み取れること:DFBの一覧ではホームのチームが先に書かれ、アマチュアの3チームは、上位の部のクラブと当たる3試合すべてでホームだ。推論:残る13試合では、ホームは最初に引かれたクラブで、規則どおりである。

DFBポカールの日程:ベルリンの決勝まで

2027年の決勝は5月29日、ベルリンで行われる。DFBによれば、ベルリンは1985年5月26日から途切れることなく決勝を開催してきた。決勝の会場を決めるのはDFBだが、日程のページにはスタジアム名がない。

DFBポカールの日程:ベルリンの決勝まで
ラウンド日付
1回戦2026年8月21日から24日、ほかにボルシア・ドルトムントが9月1日、バイエルン・ミュンヘンが9月2日
2回戦2026年10月27日と28日
3回戦(ベスト16)2026年12月1日と2日
準々決勝2027年2月2日と3日、ほかに2月9日と10日
準決勝2027年4月20日と21日
決勝2027年5月29日、ベルリン

ここから読み取れること:DFBは準々決勝を2つの期間、2027年2月2日と3日、および2月9日と10日に設定しているが、どの試合がどちらになるかは示していない。推論:各試合の日が分かるのは、DFBが日程を発表したときだ。

スーパーカップとヨーロッパリーグ:優勝の価値

優勝すると、翌シーズンにスーパーカップという試合に出られる。2026年に2クラブが9月に登場することになったのも、この試合のためだ。スーパーカップは、ドイツ王者と前シーズンのカップ戦の優勝クラブが対戦する。同じクラブが両方を制した場合、相手はブンデスリーガ2位のクラブになる。2025-26シーズンから名称はフランツ・ベッケンバウアー・スーパーカップ(Franz Beckenbauer Supercup)で、ブンデスリーガ・グループによる。

2024-25シーズンの大会について、DFBは2025年5月24日、カップ戦の優勝クラブはUEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズに出ると書いた。その文章が扱ったのは、3部リーグのアルミニア・ビーレフェルトである。優勝していれば、ヨーロッパに出るブンデスリーガのクラブは7ではなく6になる、という内容だ。2027-28シーズンの欧州の規則、つまり2026-27シーズンの優勝クラブに適用される規則は、確認されていない。

DFBポカールの賞金:2024-25シーズンの金額

2024-25シーズンの大会では、賞金はラウンドごとに前のラウンドの倍の額で、準決勝までそれが続いていた。ただし2つの段階では、ちょうど倍の額から1ユーロずれていた。金額はDFBが2024年6月15日に発表し、そのラウンドを戦うクラブがそれぞれ受け取っていた。ラウンドごとに半数のクラブが去るため、どのラウンドも総額は同じ1340万ユーロになり、5つのラウンドの合計がDFBの示す6700万ユーロだった。

DFBポカールの賞金:2024-25シーズンの金額
ラウンド2024-25シーズンのクラブごとの賞金
1回戦20万9453ユーロ
2回戦41万8906ユーロ
3回戦(ベスト16。DFBの表での呼び名)83万7813ユーロ
準々決勝167万5625ユーロ
準決勝335万1250ユーロ
決勝、準優勝クラブ288万ユーロ
決勝、優勝クラブ432万ユーロ

ここから読み取れること:DFBによれば、2024-25シーズンの賞金は準決勝まで毎ラウンド倍になり、決勝は準優勝クラブに288万ユーロ、優勝クラブに432万ユーロが支払われた。推論:決勝には独自の論理がある。どちらの金額も準決勝の倍ではないからだ。

歴代の優勝:バイエルン・ミュンヘンの21回と、3部リーグの決勝進出クラブ

バイエルン・ミュンヘンのDFBポカール優勝は、2025-26シーズンまでで21回だ。DFBの表による。続くのはヴェルダー・ブレーメンの6回だ。シャルケ04、ボルシア・ドルトムント、アイントラハト・フランクフルトが各5回、1.FCケルン、VfBシュトゥットガルト、1.FCニュルンベルクが各4回である。

歴代の優勝:バイエルン・ミュンヘンの21回と、3部リーグの決勝進出クラブ
クラブ2025-26シーズンまでの優勝回数
バイエルン・ミュンヘン21
ヴェルダー・ブレーメン6
シャルケ045
ボルシア・ドルトムント5
アイントラハト・フランクフルト5
1.FCケルン4
VfBシュトゥットガルト4
1.FCニュルンベルク4

ここから読み取れること:DFBによれば、バイエルン・ミュンヘンの21回は、ヴェルダー・ブレーメンの6回の三倍を超える。推論:バイエルン・ミュンヘンと次のクラブの差である15回は、表のほかの差をすべて足したものより大きい。

最新の決勝は2026年5月23日、ベルリンのオリンピアシュタディオンで行われた。史上83回目の決勝で、バイエルン・ミュンヘンがVfBシュトゥットガルトに3-0で勝ち、21回目の優勝を飾った。その前の2024-25シーズンの決勝では、DFBがアルミニア・ビーレフェルトを「Drittligist」、つまり3部リーグのクラブと呼び、VfBシュトゥットガルトが4-2で勝った。

次の抽選の読み方:誰がホームになるか、そしてその理由

2026-27シーズンの次の抽選や2回戦の表を読むときは、まず2クラブが属する部を見る。一方がアマチュアで、もう一方がプロなら、アマチュアがホームだ。2クラブともブンデスリーガかブンデスリーガ2部なら、先に引かれたほうがホームになる。1回戦では、アマチュアと同じポットに入る、ブンデスリーガ2部に昇格したクラブを忘れないこと。このガイドの規則は、DFBの規則の2026年7月1日版にもとづく。

2005-06シーズンから2025-26シーズンまで、アーカイブにある、準決勝より前の一発勝負では、実際の結果が規則と合っている。3部以下のチームは、ブンデスリーガ勢との413試合のすべてでホームだった。数字が示すのは、誰が勝ち上がるかではなく、誰がホームになるかだ。ロート・ヴァイス・エッセンが2026年10月27日にRBライプツィヒとホームで戦うとき、抽選はすでに対戦相手を選んでいる。ホームは、その前に規則が選んでいた。

シェア

よくある質問

DFBポカール(ドイツ杯)の仕組みとは?
2026-27シーズンのDFBポカールは64クラブが出る一発勝負の大会で、5つのラウンドと決勝があり、同点なら2×15分の延長戦とPK戦になる。DFBの規則(2026年7月1日版)では、アマチュア、つまりブンデスリーガとブンデスリーガ2部に属さないクラブが、1回戦と2回戦でホームになり、3回戦から準決勝までは、プロのチームと当たるときにホームになる。
DFBポカールには何チームが出るのか?
2026-27シーズンは64クラブで、DFBの規則によれば、前シーズンのブンデスリーガとブンデスリーガ2部から36、州のカップ戦の優勝クラブが21、3部リーグが4、男子チーム数の多い協会への追加枠が3だ。ブンデスリーガまたはブンデスリーガ2部のクラブのBチームは、2008-09シーズンから出場していない。
DFBポカールでホームになるのはどちらか?
アマチュアのチームだ。DFBの規則(2026年7月1日版)では、1回戦と2回戦でホームになり、3回戦から準決勝まではプロのチームとの対戦でホームになる。Soccer Addictedのアーカイブでは、2005-06シーズンから2025-26シーズン(2023-24シーズンは3回戦まで)、準決勝より前の一発勝負で3部以下のチームがブンデスリーガ勢との413試合中413試合でホームだった。
DFBポカールに延長戦はあるか?
ある。DFBの規則では、試合が同点なら2×15分の延長戦に入り、それでも同点ならPK戦になる。第2戦もリプレイ(再試合)もない。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は、DFBの2026-27シーズンの案内によれば、2回戦から使われる。
DFBポカール2026-27シーズンの2回戦はいつか?
DFBによれば、2026年10月27日と28日に16試合が行われる。キックオフはベルリン時間の18:00と20:45で、変更される場合がある。上位2つの部の外にいる3チームがホームになる。ロート・ヴァイス・エッセン対RBライプツィヒ、ゾンネンホーフ・グロースアスパッハ対FCアウクスブルク、イェデローII対ヘルタ・ベルリンだ。
DFBポカールの決勝はどこで行われるか?
DFBによれば、1985年5月26日から途切れることなくベルリンで行われている。2026-27シーズンの決勝は2027年5月29日で、DFBはスタジアム名を示していない。2025-26シーズンの決勝は2026年5月23日にオリンピアシュタディオンで行われ、バイエルン・ミュンヘンがVfBシュトゥットガルトに3-0で勝った。
DFBポカールの最多優勝クラブはどこか?
バイエルン・ミュンヘンで、DFBの表では2025-26シーズンまでに21回だ。ヴェルダー・ブレーメンが6回、シャルケ04、ボルシア・ドルトムント、アイントラハト・フランクフルトが各5回で続く。21回目の優勝は2026年5月23日の決勝で、VfBシュトゥットガルトに3-0で勝って決まった。
DFBポカールの優勝クラブはヨーロッパリーグに出られるか?
2024-25シーズンの大会について、DFBは2025年5月24日、カップ戦の優勝クラブはUEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズに出ると書いた。扱ったのは3部リーグのアルミニア・ビーレフェルトのケースだ。2027-28シーズンの欧州の規則、つまり2026-27シーズンの優勝クラブの規則は、確認されていない。

Soccer Addicted ニュースレター