退場者が出た100試合で、そのチームは約9勝分を失う
退場者が出た2万2553試合で、10人になったチームを、同じスコア・同じ時間の退場者なしのチームと比べる。レッドカードは早いほどコストが大きい。


審判のレッドカードで1人が退場になり、10人になったチームは、19.5%の試合で勝った。退場者のいないチームは28.7%の試合で勝った。後者は、同じ大会の別の試合のチームで、カードが出た時間に同じスコアだったチームである。
この差、つまり退場者が出た100試合あたり約9勝の差が示すのは、レッドカードのコストで、このコストは後述のとおり勝ち点でも数える。この分析は、日本のJ1リーグをはじめ、ヨーロッパ、南米、メキシコのリーグ戦と大会、数万試合でそのコストを測る。コストは試合の序盤ほど大きく、終盤ほど小さい。この計算は、カードだけが差の原因だと証明するものではなく、その留保は後述する。
1つの例が計算を要約している。試合が同点で、レッドカードが16〜30分に出た場合だ。そうした試合は、2004-05シーズンから2026年シーズンまでに1,017試合あった。10人になったチームは13.4%の試合で勝ち、同じスコアで退場者のいないチーム、つまり最後まで全員がそろっていたチームは33.3%の試合で勝った。10人になったチームが勝った割合は、全員がそろったチームの半分に満たない。
計算の方法:10人のチームと、同じ状況のチームを比べる
数えるのは各試合の最初の退場だけで、退場が出た試合は2万2874試合あった。両チームが同じ分に退場になった別の359試合は除く。最初の退場は、2枚のイエローカードによらない一発退場(51.2%)か、2枚目のイエローカードによる退場(48.8%)のどちらかだ。後者は、同じ試合でイエローカードをすでに受けた選手が、もう一度受けて退場になる場合を指す。控え選手や監督へのレッドカード、ビデオ判定で取り消されたレッドカードは数えない。
このうち2万2553試合では、Soccer Addictedのアーカイブ、つまり当サイトの試合データベースに、比べられる同じ状況のチームがある。計算に使うのはこの試合で、残りの321試合は除く。
2万2553件の退場それぞれについて、比較の対象は、同じ大会・同じシーズンで、退場がまったくなかった試合のすべてのチームだ。これが同じ状況のチームで、カードが出た時間に、同じスコアで、ホームかアウェーかも同じだった。そのチームが試合終了の笛までに何をしたかが、比較の基準になる。レッドカードと同じ分に入った得点は、カードより前のものとして数える。
アディショナルタイム、つまり審判が各ハーフの終わりに加える追加の時間は、45分または90分として数える。計算の対象は90分間で、一部の大会で行われる30分の延長戦は含まない。
なぜすべての試合と比べないのか。負けているチームのほうが、レッドカードを受けやすいからだ。退場者を出したチームは39.6%の場合で負けていたが、同じシーズンの同じ時間に、退場のない試合で負けていたチームは32.1%だった。この点に注意しないと、カードの前からすでに負けていたチームが一部含まれるため、コストが大きく出てしまう。
対象の大会:プレミアリーグからコパ・リベルタドーレスまでの24大会
対象は24大会、363シーズン、12万2901試合(退場のあった試合となかった試合の両方)で、期間は2004-05シーズンから2026年シーズンまでだ。シーズンを対象にできるのは、アーカイブの得点とカードがスコアと合う場合だけである。そのために、ほぼすべての試合でイベントが記録されていて、得点の合計がほぼすべての試合で最終結果と一致している必要がある。FAカップは、どのシーズンもこのテストに通らない。UEFAスーパーカップは、毎年1試合しかなく、同じシーズンに比べられる試合がない。
対象外は、進行中の2026-27シーズンと、欧州の大会の2023-24シーズンである。アーカイブに2024年前半のデータがないためだ。ほかに、その大会としては退場が極端に少なく、アーカイブがカードを取りこぼした可能性がある3シーズンも除く。
ブラジル全国選手権(ブラジレイロン)のセリエAとセリエB、それに2026年のコパ・リベルタドーレスは、シーズンがまだ続いているため、計算日である2026年10月9日までに終わった試合を対象にする。
| 国・大会 | 大会(対象シーズン数) |
|---|---|
| イングランド | プレミアリーグ(21)、EFLチャンピオンシップ(16) |
| スペイン | ラ・リーガ(19)、セグンダ・ディビシオン(15) |
| イタリア | セリエA(20)、セリエB(15)、コッパ・イタリア(7) |
| ドイツ | ブンデスリーガ(20)、2. ブンデスリーガ(17)、DFBポカール(12) |
| フランス | リーグ・アン(18)、リーグ・ドゥ(17)、クープ・ドゥ・フランス(4) |
| ブラジル | ブラジル全国選手権セリエA(16)、ブラジル全国選手権セリエB(14) |
| オランダ | エールディヴィジ(17) |
| ポルトガル | プリメイラ・リーガ(17) |
| メキシコ | リーガMX(17) |
| 日本 | J1リーグ(15)、J2リーグ(15) |
| ヨーロッパ | チャンピオンズリーグ(19)、ヨーロッパリーグ(16)、カンファレンスリーグ(2) |
| 南米 | コパ・リベルタドーレス(14) |
| 合計 | 24大会、363シーズン |
ここから読み取れること:どの国も計算に入っている大会は1〜3つで、ヨーロッパはクラブの大会も入っており、チャンピオンズリーグが19シーズン、ヨーロッパリーグが16シーズンある。推論:DFBポカール、コッパ・イタリア、クープ・ドゥ・フランスは12、7、4シーズンしかないため、この分析は大会を1つずつではなく、全体として示す。
勝ち点で見るコスト:平均で試合あたり0.29
勝ち、引き分け、負けを1つの数字にまとめるため、計算ではリーグ戦の勝ち点を使う。勝ちは勝ち点3、引き分けは1、負けは勝ち点が入らない。試合あたりの勝ち点とは、チームが各試合で得る勝ち点の平均だ。10人になったチームは試合あたり0.84、同じ状況のチームは1.14だった。小数をもう少し細かく見ると、差は試合あたり0.29で、これがレッドカードの平均的なコストである。
負けも増えた。10人になったチームは54.4%の試合で負け、同じ状況のチームは43.7%だった。引き分けは26.1%と27.7%だった。
同点でレッドカードが16〜30分に出た場合は、コストがさらに大きい。10人になったチームは試合あたり勝ち点0.65、同じ状況のチームは1.31だった。差の0.66は、平均の0.29の倍を超える。計算の95%信頼区間、つまり数字がおそらく収まる範囲は0.60〜0.71である。
| 結果 | 10人のチーム | 同じ状況のチーム(退場者なし) |
|---|---|---|
| 勝ち | 13.4% | 33.3% |
| 引き分け | 25.0% | 31.2% |
| 負け | 61.7% | 35.5% |
| 試合あたりの勝ち点 | 0.65 | 1.31 |
| レッドカードのコスト(試合あたりの勝ち点、95%信頼区間) | 0.66(0.60〜0.71) | - |
ここから読み取れること:同点でレッドカードが16〜30分に出た1,017試合で、10人になったチームは61.7%の試合で負け、同じ状況のチームは35.5%だった。勝ちは13.4%と33.3%だった。推論:こうした状況の100試合あたり、レッドカードが出た側は、勝ちが約20試合少なく、負けが約26試合多かった。
早いほどコストは大きい:試合あたり0.73から0.10まで
平均は大きな違いを隠している。審判がカードを早く出すほどチームは多くの勝ち点を失い、遅いほど失う勝ち点は少ない。表は試合を15分ずつ6つの時間帯に分け、時間帯ごとに、試合数、10人になったチームの結果、試合あたりの勝ち点のコストを示す。
| レッドカードの時間帯(分) | 試合数 | 勝ち:10人のチーム対退場者なしのチーム | 負け:10人のチーム対退場者なしのチーム | コスト(試合あたりの勝ち点、95%信頼区間) |
|---|---|---|---|---|
| 1〜15 | 843 | 12.8%対35.1% | 66.4%対38.0% | 0.73(0.66〜0.80) |
| 16〜30 | 1,660 | 16.0%対34.3% | 62.3%対39.4% | 0.60(0.55〜0.64) |
| 31〜45 | 3,161 | 17.0%対31.9% | 59.7%対41.4% | 0.48(0.45〜0.52) |
| 46〜60 | 3,272 | 19.1%対31.8% | 55.7%対42.0% | 0.39(0.36〜0.42) |
| 61〜75 | 4,635 | 20.3%対29.6% | 52.8%対43.2% | 0.28(0.26〜0.31) |
| 76〜90 | 8,982 | 21.3%対24.3% | 50.3%対46.7% | 0.10(0.09〜0.11) |
| 全試合 | 2万2553 | 19.5%対28.7% | 54.4%対43.7% | 0.29(0.28〜0.30) |
ここから読み取れること:コストは最初の15分の0.73から、最後の15分の0.10まで下がり、6つの時間帯の信頼区間は重ならない。推論:最初の15分に出たレッドカードは、終盤に出たレッドカードの7倍を超えるコストになる。
試合終盤の例として、レアル・マドリードのエドゥアルド・カマヴィンガがいる。2025年4月8日のチャンピオンズリーグで、レアル・マドリードがアーセナルに0-3で負けていた90+4分、つまり90分から4分後に、2枚目のイエローカードで退場になった。この試合は、2024-25シーズンのチャンピオンズリーグがデータの完全性のテストに通らないため、計算に入っていない。状況の例として挙げるだけである。
早い時間のレッドカードは重いが、負けが決まるわけではない。最初の15分(843試合)では、10人になったチームの66.4%が負けた。3試合のうち2試合で、全試合ではない。3試合のうち1試合は勝ち点1以上を取り(33.6%)、勝ちが12.8%、引き分けが20.8%だった。16〜30分の時間帯はあらゆるスコアを含むため、同点のケースとは数字が違う。
終盤のコストは最も小さいが、ゼロではない。退場のほぼ40%は76〜90分に出ていて(8,982試合)、そこでのコストは試合あたり0.10である。この時間帯で同点だった試合(2,709試合)では、10人になったチームが16.4%の試合で負け、同じ状況のチームは8.6%だった。
コストがほぼ消えるのは、チームがすでに負けていて、しかも終盤のときだけだ。76〜90分では試合あたり0.03である(4,188試合)。この時間に負けているチームが得る勝ち点は試合あたり0.07しかなく、10人になったチームは0.04だからだ。
レッドカードが出たときのスコア:リード、同点、ビハインド
チームがリードしているときのコストは試合あたり0.39、同点のときは0.42である。ビハインドのときは0.11と、はるかに小さい。負けているチームは、もともと期待できる勝ち点が少ない。同じ状況のチームが取る勝ち点は、試合あたり0.21しかない。表に3つのスコアを示す。
| レッドカード時のスコア | 試合数 | 勝ち:10人のチーム対退場者なしのチーム | 引き分け:10人のチーム対退場者なしのチーム | 負け:10人のチーム対退場者なしのチーム | コスト(試合あたりの勝ち点、95%信頼区間) |
|---|---|---|---|---|---|
| リード | 5,182 | 66.6%対82.5% | 21.7%対13.1% | 11.8%対4.4% | 0.39(0.37〜0.42) |
| 同点 | 8,528 | 9.9%対22.3% | 49.1%対54.0% | 41.1%対23.7% | 0.42(0.41〜0.44) |
| ビハインド | 8,843 | 1.1%対3.2% | 6.6%対10.8% | 92.3%対86.0% | 0.11(0.10〜0.12) |
ここから読み取れること:チームがリードしているか同点のとき、レッドカードのコストは試合あたり0.39〜0.42で、ビハインドのときは0.11である。推論:コストは、チームにまだ失うものがどれだけあったかで決まり、すでに負けていたチームは失うものが少なかった。
引き分けのセオリー:同点では、10人のチームの引き分けは減る
「10人になると、チームは守りを固めて引き分けに持ち込む」というセオリーがある。アーカイブはチームがピッチで何をするつもりだったかを測らないので、スコアで確かめられる。レッドカードが出た時点で同点だった試合(8,528試合)では、引き分けは49.1%で、同じ状況のチームの54.0%を下回り、負けは41.1%で、23.7%を上回った。
終盤でも引き分けは減るが、減り方は小さい。76〜90分で同点だった試合は、79.2%が引き分けに終わり、同じ状況のチームは83.2%だった。16〜30分では25.0%にとどまり、同じ状況のチームは31.2%だった。
一方、リードしていたチーム(5,182試合)の引き分けは21.7%で、同じ状況のチームの13.1%を上回った。負けも11.8%と、4.4%より多く、勝ちは66.6%と、82.5%より少なかった。引き分けの増え方は、勝ちの減り方より小さい。
得点と失点の両方が悪くなる。試合の残り時間(90分より前に退場が出た1万9565試合)に、10人になったチームが取る得点は、同じ状況のチームの0.61倍(100点に対して61点)で、失点は1.61倍(100点に対して161点)になる。信頼区間は、0.61倍が0.59〜0.62、1.61倍が1.59〜1.64である。
序盤か終盤か、リードかビハインドか:それぞれの状況でのコスト
表は時間とスコアを掛け合わせ、それぞれの状況のコストを示す。表に示した中で最も大きいのは、16〜30分にレッドカードが出てチームがリードしていた場合の試合あたり0.79で、最も小さいのは、76〜90分にチームがビハインドだった場合の0.03である。試合数が100に満たない2つのセルには数字を入れていない。
| レッドカードの時間帯(コストは試合あたりの勝ち点) | リードしているチーム | 同点の試合 | ビハインドのチーム |
|---|---|---|---|
| 1〜15 | - | 0.75(706試合) | - |
| 16〜30 | 0.79(275試合) | 0.66(1,017試合) | 0.27(368試合) |
| 31〜45 | 0.65(690試合) | 0.57(1,435試合) | 0.25(1,036試合) |
| 46〜60 | 0.56(867試合) | 0.49(1,161試合) | 0.18(1,244試合) |
| 61〜75 | 0.41(1,204試合) | 0.40(1,500試合) | 0.11(1,931試合) |
| 76〜90 | 0.16(2,085試合) | 0.16(2,709試合) | 0.03(4,188試合) |
ここから読み取れること:16〜90分では、チームがリードしているか同点のときのコストは、ビハインドのときより大きく、試合が進むにつれて下がる。推論:レッドカードは、試合がまだ長く残っていて、失う勝ち点がまだあるときに最もコストが大きい。
ホームでも守られず、レッドカードの大半はアウェーのチームに出る
ホームでもアウェーでもコストは近い。ホームチームは試合あたり0.31(9,593試合)、アウェーチーム、つまり遠征して戦うチームは0.28(1万2960試合)だ。ホームチームは10人でも勝ち点が多く、1.04対0.70だが、もともと多かった。同じ状況のチームはホームで1.36、アウェーで0.97を取る。変わるのは、カードを受けるのが誰かである。アウェーチームは、最初の退場の57.5%(2万2874試合のうち1万3144試合)を受けた。
もう一方の側:数的優位のチームは54.4%の試合で勝つ
相手が10人になった側のチーム、つまり数的優位のチームも、計算に入る。このチームは54.4%の試合で勝ち、同じ状況のチームの43.7%を上回り、試合あたりの勝ち点は0.31多かった。それでも、勝ちで終わらなかった試合が半分近くある。最初の15分に出たレッドカードでは66.4%、76〜90分では50.3%で勝った。
コストは原因ではない:計算が示さないこと
この計算が揃えるのはスコアと時間であって、プレッシャーではない。レッドカードを受けるのは、すでにピッチで押し込まれていたチームかもしれないし、失点を防ぐためにファウルを犯したチームかもしれない。だから、試合あたり0.29というコストは、10人のチームと同じ状況のチームの差であって、カードだけが勝ち点を奪った証拠ではない。
ほかに3つの限界がある。レッドカードに伴うPKは、コストの中に含まれる。2枚目のイエローカードによる退場と一発退場は合算していて、種類ごとのコストは測っていない。そしてコストは平均で、1試合が生む勝ち点は0から3であり、0.29になる試合は1つもない。
計算の方法を変えても、結果はほとんど変わらない。比較グループの作り方を3通りにしても、結果はどれも0.29だった。あとで相手チームも退場になった試合を除くと、0.31になった。リーグ戦(1万9778試合)とカップ戦(2,775試合)のどちらも0.29だった。
カードの時間は、情報源によっても異なる。2022年4月13日のアトレティコ・マドリード対マンチェスター・シティ(0-0)では、ESPNはアトレティコの退場を90+1分としているが、ほかの情報源は1〜2分ずれている。この計算は、正確な分ではなく15分ごとの時間帯を使う。計算が示すのはすでに行われた2万2553試合であり、次の試合を予測するものではない。
次にレッドカードが出たとき
レッドカードを見たら、時計とスコアを見てほしい。アーカイブの試合では、16〜30分に出て、同点かリードしていた場合、コストは試合あたり0.66〜0.79だった。76〜90分に出て、ビハインドだった場合は0.03だった。筆者の読みでは、試合を見る人にとって最も役に立つのはこの計算で、分とスコアが、似た試合でレッドカードがどれだけのコストになったかを示してくれる。この試合で何が起きるかを示すものではない。
アーカイブがまだ証明できない手がかり:近年のシーズンのコスト
答えの出ていない手がかりが1つ残る。アーカイブはまだそれを証明していない。コストは近年のシーズンのほうが大きいようで、2020年以降に始まったシーズンは試合あたり0.33、2014年までに始まったシーズンは0.27だった。これは事前の仮説なしに現れたため、結果ではなく手がかりにすぎない。次の計算の問いは、レッドカードのコストが上がっているのかどうかである。
よくある質問
- レッドカードはチームにどれだけのコストになるか?
- Soccer Addictedのアーカイブ(2004-05シーズンから2026年シーズンまでの24大会、2万2553試合)で、10人になったチームは試合あたり勝ち点0.84、退場者のいない同じ状況のチームは1.14だった。コストは試合あたり0.29(小数をもう少し細かく見た正確な差)。10人になったチームは19.5%の試合で勝ち(退場なしは28.7%)、54.4%で負けた(43.7%)。
- 早い時間の退場は、負けが確定するのか?
- いいえ。Soccer Addictedのアーカイブ(2004-05シーズンから2026年シーズンまでの24大会)で、レッドカードが最初の15分に出た843試合では、10人になったチームは66.4%の試合で負け、20.8%で引き分け、12.8%で勝った。3試合のうち1試合は勝ち点を取っている。退場なしの同じ状況のチームの負けは38.0%だった。
- 10人になったチームがリードしていた場合は?
- Soccer Addictedのアーカイブ(2004-05シーズンから2026年シーズンまでの24大会)で、レッドカードの時点でリードしていたチーム(5,182試合)は66.6%の試合で勝ち、退場なしの同じ状況のチームは82.5%だった。引き分けは21.7%(13.1%)、負けは11.8%(4.4%)。コストは試合あたり0.39だった。
- 10人でも引き分けに持ち込めるか?
- 引き分けは減る。測った2つの時間帯のどちらでもそうだった。Soccer Addictedのアーカイブ(2004-05シーズンから2026年シーズンまでの24大会)で、76〜90分に同点だった試合(2,709試合)の79.2%は引き分けに終わり、退場なしは83.2%だった。16〜30分に同点だった試合(1,017試合)では引き分けは25.0%(退場なしは31.2%)にとどまり、61.7%が負けた。
- 数的優位のチームは、10人のチームに勝てるのか?
- Soccer Addictedのアーカイブ(2004-05シーズンから2026年シーズンまでの24大会、2万2553試合)で、数的優位のチームは54.4%の試合で勝ち、相手に退場のない同じ状況のチームは43.7%だった。レッドカードが最初の15分に出た試合では66.4%、76〜90分では50.3%で勝った。
- ホームで戦えば、レッドカードのコストは和らぐのか?
- いいえ。Soccer Addictedのアーカイブ(2004-05シーズンから2026年シーズンまで)で、コストは試合あたりホームが0.31、アウェーが0.28だった。ホームチームは10人でも勝ち点が多い(1.04対0.70)が、もともと多かった(1.36対0.97)。アウェーチームは最初の退場の57.5%(2万2874試合のうち1万3144試合)を受けた。





